Archive for 3月, 2007

31st 3月 2007

能登半島地震チャリティー 「着付けワンポイントアップ」イベント

3月25日、能登半島で大きな地震が発生しました。
何かをお力になれたら、
そう思っていたところ、
着付け士のSさんからも後押しをいただき、
一緒に復興のためのチャリティーイベントが開催できることになりました。
あなたの着付けがワンポイントクラスアップする、
ワンポイント着付けアドバイス 
   &
お抹茶サービス

開催させていただきます!
着付けはできるようになったけど、
もっと赤ぬけたい。
どうやったらもっと楽に着られるの?
こんなところがまだ心配だ!
そんなお悩みに、弊店自慢の着付け士さんSさんがご相談させて頂きます。
日程:4月22日(日)13~16時
場所:弊店にて
料金:500円 着付けアドバイス+お抹茶とお菓子付
予約:不要 時間内に弊店までお運び下さい
売り上げは全額、以下の能登半島義援金に寄付させていただきます。
http://www.pref.ishikawa.jp/kisya/h18/kousei/0327_2.html
また、参加者お一人様に付き、弊店から100円の義援金をプラス致します。

いつも大変お世話になっている、S着付け士さん。
丁寧で、完璧なお仕事ぶりは、
さすがプロの音楽家を目指していましたね!と思わされます。
弊店ではボランティア・チャリティー活動を推進しています。
今までの感謝状・・>http://2daime.kimono-sakaeya.com/?cid=33813
「えらいですね~」という言葉を頂戴するのは、かえって恐縮なので、
ご説明させていただくならば、
弱者への施しの精神よりも、
「私が困ったとき、そうして欲しいから」と思って開催をしています。
そして、「この行動が、自立への応援につながったらいいな!」と。
自分が困っていたとき、
誰かに手を伸ばしてもらえば嬉しい、
他人が何かをしてくれると、(お金は二の次としてね)
「自分もがんばろう!」って自然に思えてきませんか?

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30th 3月 2007

母は直角な山を登りに、娘はお茶釜でご飯を炊きに

 家族と仕事を一緒にする事
それには、たくさんの葛藤があるものです。
私も実はたくさん・・・、ついこないだまでありました!
しかし、これをうまく浄化できる案を「2代目帝王学」を受けている、
二代目仲間に教えてもらって、最近は気持すっきり。
それでもやっぱり大変なことも多いし、
家族で何か取り組まれている方への応援も兼ねて、
今日は私と母がいかに意見が食い違うかご紹介させてください!
(別途葛藤の克服方は、親と何かをされる方には、
絶対役立つので、またおってご紹介させてくださいね。Cさんありがとう~)
私と母とは本当に全く違う性格・価値観・趣味! 
驚かれるほど、意見が相違します
(二代目仲間には「親との喧嘩は毎日の基本でしょ」との声も)。
この我々の相違について、
今日は休日の使い方を例にとって紹介させて頂きます!
弊店の定休日は、木曜。
母は、毎週山登り。高尾山か秩父の山、何度も何度も同じ山に違うルートでチャレンジをします。
一方私は、お茶のお稽古。 昨日ももちろん、お互いの趣味へ朝から出かけて行きました。
私は昨日は特別なお稽古で、
「茶事」(お茶だけではなく、お食事もついる)の練習。
お茶のお釜でお米を炊くという、「茶飯釜」をさせていただきました(もちろん私は客人として参加です)。

(炭にかけたお茶のお釜にですよ、お米を入れて炊くんですよ!竹の火吹き棒で、フーフーとしてね!!)
「古きを振り返るなんて、風流でしょ。
掛け軸も言葉も楽清閑でね・・そのあと季節のお花がね~」
なんて、帰宅後私が説明をしても、
母は「私にはそいうった風流は理解できません。
山登りが一番楽しいのよ。今日のコースは直角だったんだから」
「直角のはずないでしょ!直角だったらロッククライミングで、筋肉もりもり必要なんだから!」
と私。
母は「いや、あれは直角よ。転がるように降りてきたんだから」
と会話が成り立ちません。
こんなことはざらです!
しかし!昨年大変、驚いたことがあります。
それは、私と母が嫌いな言葉一致したのです。
その言葉とは!
「がんばってください」
私はこの言葉には、
突き放したような、相手だけがんばればいいような空気を読み取りました。
母も「がんばってって、冷たい気がする、
言うならば「お互いがんばりましょうね」って」と。
私はね、るるぶ時代、あんまりお話したことのないけど、
素敵な先輩だな~って思っていた女性から、
退社後、大変共感する言葉を送ってもらい、使わせて頂いております。
今日このブログを呼んでくださっている皆さんにも、それをぜひ送りたいので、
ご紹介させていただきます!
「お互いフィールドは違うけど、ベストを尽くしましょうね!」
さあ、初代の動向をもっと知りたい方は、最近書き溜めた「二代目日記」の「今日の初代」まで!
熱く語りすぎていて、女将のブログはつまらない!といってたあなた!
そう、こちらの「二代目日記」は、おちゃらけていますよ~
絶対噴出して笑っちゃうから、会社で見ちゃだめですよ~皆さん!

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27th 3月 2007

ちょっと残念だったお花見撮影会

去る3月25日(日)、
お花見撮影会&お茶会を開催させていただきました。

雨模様、私の告知不足で、たった5名様の参加となりましたが、
雨や人数が少なかった、という事実以上に残念で、やるせない気持があります。
それは当日、9時47分に石川県で
6強もの大きな地震があったことです。

朝早くから用意をしていたため、
情報に触れるきっかけがなく、
会が終わり、夜、テレビをつけて初めてしました。
お亡くなりになられた方がいらっしゃられ、
さらにはまだ多くの方が避難しなくてはならない状況だということ、
それにもかかわらず、楽しくイベントを開催したことに、心が痛みました。
この不条理な自分の行動を埋めるべく、
今回撮影会にご参加を頂いた方から頂戴した
利益は全て「能登半島地震災害義援金」として、
お納めさせていただきたいと思っています。
(利益はたったの3000円という乏しい限りなのですが・・・)
被災に合われた方が、
一刻も早くまた通常の生活を取り戻され、
心安らかになることを願ってやみません。


カメラマンからまだ写真が届いておりませんので、
私のスナップ写真を何点か・・・
こちらは3月25日のイベントの後続けて開催をした、
お世話になっている友人たちを招いてのお茶会です。
ノルウェー・アイルランド・アメリカ・インド・インドネシア・・もちろん日本からも!
多国籍軍でお茶の空間を作り出しました。
友人が彫ってくれて茶杓に銘をつけさせていただく栄誉を頂き、
今回のお茶席のように、多種多様な国の人々が、
同じ空間(地球)に心安らかに共存できるよう
「平和 peace」と僭越ながら、
銘銘をさせていただきました。
ご亭主の佐藤 友旗子さん、
そして、お手伝いをいただいた加藤めぐみさん、
佐藤実木子さんには、この場を借りまして、
改めて御礼を申し上げます。
越智 香保利

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24th 3月 2007

作家城山三郎さんの訃報に寄せて

作家城山三郎さんの訃報を見たのは、
昨日九州から帰る飛行機の中での新聞でした。
今回、偶然訪れることができた知覧へも訪問できましたので、
そこへ、戦争下での「組織」と「個人」についての書著が多い、
城山さんの訃報は、胸をえぐられるよな気分になりました。
彼の著書、「落日燃ゆ」に感動したのは、たしか大学生のころ。
今からもう8年も前です。
「落日燃ゆ」は、広田弘毅氏について、
家族の話や、遺品から書かれたノンフィクションです。
元首相で、戦犯として死刑となった広田。
しかし彼は、本当は戦争阻止のために翻弄をしていたのです。
組織にありながらも、自分のモラルを貫き、
戦争を阻止を努力し続けた。
しかしながらも、組織にその声はかき消され、
周囲からは、同一視されて、最後には死刑となる・・・
不本意にもかからわらず、広田氏はいっさい言及せずに、死を受け入れました。
この真実は、広田の死後、口を閉ざし続けた家族に、
城山氏が相当な努力をし家族からのインタビューができなければ、
我々には明かされなかったでしょう。
「歴史をしることで、未来をよりよきものにしたい」
と、私にはそう城山氏の気持を受け止めました。
最近、お年頃なのでしょう、
私が良く聞かれる質問は
「どんな人がタイプですか?」です。
私は頭に思い浮かべるのは、
この広田弘毅のような人です。
タイプとは間違っているかもしれませんが、
尊敬する方、もしくはこうなりたい理想の自分かな?
自分のモラル・志がしっかりある人、
そしてさらに、「和して同せず」。
周りと協調しながらも、
自分の志に反することには手をそめない。
さらに広田のように、もし周りが悪に流れ、
自分を貫く。
くしくも、同一視されたときも、
彼のように抗うことなく、他とともに罰を受け入れらる度量のある人。
でも・・・
私には一生かかってもできそうにありません。
だから、もう一段落として、努力していることは、
不平を言うような状況があれば、
自分でチャレンジして、改善していこうということ。
前にも書いたのですが、
こんなに平和で自由が認められる国に、
健康でしかも学校まで出させてもらったのですから。
ルウェーで知り合った友達の中には、
「平和」をしらない子もいました。
「平和」がいかに手に入れがたく、
私達がこの平和なこの時代の日本に住めること、
それがいかにすごいことが
私は身にしみて知りました。
そしてそれはね、、
勝手に出来上がったものではないのです。
戦争でたくさんの命を代償にできあがった現在の世の中なのです。
だから今の状況を無駄にすると、
日本の未来のためと、
死んでいった特攻隊の若者に申し訳ない・・・
知覧の特攻隊の基地後に作られた
平和記念館で、
私は何度も何度もそう思いました。

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19th 3月 2007

私の代わりに・・・

お店の着物が海を渡りました。
イングランドではSueが着物販売をスタート。
お客様あてのニュースレターにて紹介をしてくれています。
こちら・・>http://2daime.kimono-sakaeya.com/?eid=588514
さらに、オーストラリアの男性が
結婚式参列とお茶会用にと、着物1セットをご購入してくださいました。

まったくお会いしたこともないのに、
私のつたない英語で、私を信頼してくださって、よく注文をしてくださった。
すごい!と自分でも感心してしまう。
そしてね!

国際交流でお三味線やおうどんを作ってくれる大切なお友達は、
カナダへ着物とともに留学。

詳しいお話はこちら>http://hometown.blog.shinobi.jp/Category/12/
「着物大好評だったんですよ!
越智さんと出会わなければ、着物を持っていくなんて考えなかった。
越智さんに感謝」といっていただけたとき、感無量でした。
(もともと大変律儀で、謙遜される方なので、私がいなくてもきっと立派になされていたと思うのですがね)

私は新しい海外へ行くチャンスを逃してしまったけど、

みんなが楽しかった!とか嬉しい!とか話をしてくれると、
なんだか私も幸せだ。

人の役にたてる、人を幸せにできるって、いいな~と思った、
桜の開花を待ちわびる、今日この頃。

そこで、一句・・・
桜花 幸の便りと 早く来い! 

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15th 3月 2007

お茶席から見る着物の美しさ お茶席へのご招待


お茶席に運ばれたことはありますか?
ルールばかりで、なかなか楽しめなかった方も多いかもしれませんね(><)
そんな方に、今回、手軽にお茶の雰囲気を楽しんでもらえるようなイベントをご案内させてください。
実は私もね。。。
お茶のお稽古脱走暦は、過去3回。
幼稚園・中学校・大学・・・いずれも何回かのお稽古で、フェイドアウト組。
それは、、、「ルールとがまんだけ、、楽しいことは何もない」
でもね、2年前、ノルウェー行き直前から習い始めてから、
お茶を習うことを楽しんでいます。
お茶を勉強することで、
その周辺を知る。


疑問に思っていた日本の風習や、しきたりを
お茶を通して、回答を見つけられる

さらに、他の人と連携して、空間・時間を作り出す楽しさを学ぶことも。
お稽古でご一緒の方々は、
皆、素敵奥様(お金持ちの奥様!?)。
一番年齢の高い方は84歳、お若くても50代。
私だけ、シングルで、仕事もち、(金銭感覚も違う・・・ いつも財布にいくら入ってるの!?)。
まったく違うバックグランド・生活でも、
ひとつのことに向かい合うことで、
分かり合えるってすごい!!
まるで人生・社会の縮図!? 哲学を学んでいるの!?
なーんて、以前触発されて、
「お茶は哲学!」という英語の文章をまとめた事があります。
よかったらよんでやってください!>http://english.kimono-sakaeya.com/?eid=26327
さて、この哲学的なお茶の素晴らしさを私にはまだ語る力量はありません・・・
だって、今日はじめてお濃茶のお稽古をスタート。
2年ならって、やっと・・・ かなりスローな生徒で、自分でも笑ってしまう。
ごめんなさい先生(><)  
そう、今日お話したい、そして皆様に今回のお茶席で楽しんでいただきたいのは、
私が感じている「お茶はリアルな美術館」という側面です。
ご存知のとおり、お茶は味を楽しむこともそうですが、
茶道具の拝見も重要です。
そしてそれを博物館では、眺めるだけなのですが、
お茶は実際に使って、手に取れる!とっても贅沢ですよね。
さらに、私がお茶って他にないくらい、すごい芸術なのでは?
と思うことは
自分もその鑑賞の対象になることです。

日々のお稽古は、美しいお点前をお客様に披露するもの。
美しいしぐさは、見ていて、美術品に匹敵しませんかね~
このお点前(しぐさ)をさらに美しくするのが、着物。
例えば、服紗を裁くとき、お袖の模様がはっきり見える動作を行います。
きもの(絹)が美しいドレープを作りだし、
見ているだけで、うっとりとしてしまう・・・
お茶は、5感全てで楽しむものとあるとおり、
お茶とお菓子の味、
水を汲む音、
全体の空間美、
お香の香、
お茶碗を手に取ったときの感触・・・
5感が充足し、
さらに、それらは「季節」というキーワードでつながっています。

ということで・・・
今回3月25日(日)はお花見撮影会ともに、
お茶席をご用意させていただきました。

いつもは「着物着用」がお約束の弊店のイベントですが、
今回はね、お茶席を通して、着物の美しさを再認識してもらえば、
そして気楽にお茶に対してのアレルギーを減らしいらだける、
楽しいお席になれば!と思っております。
そこで、お洋服でもご招待させていただきたいと思っております。
============

日時 3月25日(日)
時間  10:30 集合  (お茶席のみ 終了 11時半ごろ)
集合場所 弊店 さかえ屋呉服店
お茶会  氷川神社周辺のお茶室
料金  1,500円 (お菓子代と記念撮影代含む)
お申し込み締め切り 3月19日(火) (お洋服の方は都合上5名様までとさせていただきます)
※お洋服での参加希望とお書き添え下さい。

お茶に興味をお持ちになられたかたは、
ぜひお隣でブログを披露されている
アナウンサーの座間さんのサイトもお勧めいたします!
とっても勉強になります!

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14th 3月 2007

ただいま 

お休みを頂いて、旅へ。
そして、こんなことをしていました。
(会社勤めしていたころは、こんな格好を自らして撮影するなんて考えられなかった・・
こうやって自分をさらけ出されるようになったのは、「強さ」の秘訣だと、
ノルウェー女性には高評価を頂いている・・・だからなのか・・・ノルウェー女子の飲み会に呼んでもらっているのは・・・)
この写真で場所を当てた方! 旅行検定2級!?
(ヒント 私がお勤めをしていたころ、よく出張していた場所です!
不思議なのですが、とても相性がいいと思い、私としてはお気に入りのこちらの土地。
でもお伺いするたびに、出張中、洋服や靴をなくしていました。
今回もカーディガンが消えました・・・ なんでだろう・・)
 
でもって、やっぱり着物に関わることがあると、打ち込んでしまいました。

昔の人はこうやって自らの着物を織っていたんですね・・
そしてそれが余暇でもあったといわれています。
今回、恥ずかしながら、初めて洋服姿を公開してしまったのですが・・・
すっごいノルウェーファッション=カジュアルでしょ!?
これで歩いていると、ぜったい知っている人も、気がついてくださらない。
寂しいような、気が楽なような・・・
出発前からむやむやしていた懸案について、
今回の旅で、心の決着がつけました。
「ゆるす」について、一生懸命考え、
この旅で、私なりの回答を見つけられた気もします。
その私の考えを聞いてくださる方は、どうぞMOREへ・・・

(続きを読む…)

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07th 3月 2007

着物でお花見撮影会&お茶席


は~
着物レンタル 着付け付  8,500円
(足袋・すそよけ・肌襦袢はお持ち下さい/女性のみ 165CM Lサイズまで/カジュアルタイプ)
桜の開花予想にあわせ、
桜の下での着物姿撮影会をご用意しました!!

着物でお花見撮影会&お茶席

日程  3月25日(日)
時間  10:30 集合  (撮影+お茶 終了 12時半ごろ)

集合場所 弊店 さかえ屋呉服店
撮影場所 氷川神社  
お茶会  氷川神社周辺のお茶室
撮影  ラジ&デイヴィッド(写真はデイヴィッドによる紅葉の着物姿撮影会)
料金 
 4,000円 
 3,000円(弊店でお買上げ商品を着けてご参加) 
 2,000円(はんなり倶楽部会員 )
※撮影代、CDROM焼付け、送付代、お茶席代込み
お写真のお渡しは2週間頂いております。
定員 12名 
お申し込み締め切り 3月19日(火)午前中まで
御着物で必ずご参加下さい!男性も大歓迎です!!

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06th 3月 2007

もう少しここ置いて下さい・・・

アイルランド大使館では、なぜか何度も奨学金に応募を勧められました。
「当選確実の宝くじ」ってことなのかな・・
確かに悪い話ではなく、
学費免除で月に15マンほどもらえ、かつバイトもできる。
しかし、その気持ちに歯止めをかけたのが、
ノルウェー大使館の友人達との週末のホームパーティ。
私が事の次第を話すと、
「オフィシャルな見解としないで欲しいけど、
たぶん我々なら別の対応をとると思うよ」って。
そうなんだよな・・
私はこの弱いものを切り捨てない、
そういうところもノルウェーの好きなところなんだ。
やはり私は、ノルウェー人たちが言うとおり
「ノルウェーオタク」なんだ・・・
そして、もしかするとまだ私は日本においてもらっていたほうがいいのかも

だって、着物を通して、こんなに色々なことにチャレンジをさせてもらい、
出会いを頂いているのだから。

3月3日 ひな祭りイベント
26人の参加者(海外の方7名)で雛人形の街、岩槻を着物で散策しました。
今回は参加者の方がご好意で、三味線と琴の生演奏をプレゼントしてくださりました!
もっと詳しくはこちら>>http://2daime.kimono-sakaeya.com/?eid=580875
3月4日 友人達が遊びに来てくれる

遠くは小田原から、友人達がお店に遊びに来てくれたので、
着物で盆栽村へお散歩に。
お散歩名は「弥生梅に、きもの美人」ね!
そして今日は・・・
地元友達のBちゃんと
初!着物でフレンチ(ランチだけどね)!!

を試みるも失敗・・(店の定休日調べなかった・・・)
ということで、ゴージャスなイタリアン!! 

Bちゃんとは、ノルウェーから戻り、
家を継ぐことに迷っいた時に通った、
ハローワークの簿記などの講習会で一緒になりました。
(呉服屋の本当の苦労を知っているので、やはり継ぐのは怖かった・・・)
「2年間、ここまでちょくちょくと会う仲になったのは、
着物のおかげだね!」と。
彼女を着物世界にいざなった(引き込んだ)のは私・・・
この黄色のリサイクルの色無地、
そして、超高級浴衣「長板中型染」までお誂え!!してくれました。
(この2つで、1年を網羅できるので、
いいお買い物をしてもらったと、われながら満足! 自画自賛しないとお店は出来ないのです・・)
そして嬉しいことを今日一言
洋服だと、安ければそれだけの縫製や生地だけど、
リサイクル着物は値段にかかわらず、
一定以上にちゃんとしている。
そして、お誂えした長板中型染を着るようになってからは、
洋服を含め、なんにでも品質を考えるようになった
」と。
そう!それなんだ。

人間は残念ながら、
なんでも比較をしないと見えてこない。

着物を知ることにより、
洋服を知るのだ。
だから、我々は食事の後、
ユニクロさんへGO!! (浴衣は頂けませんが、お洋服の値段と品質はいいバランスだと思う)
Bちゃんのように、こうやって、
「私と仲良くなったことがきっかけで
着物を着るようになった」
と、言ってくださると、
本当に嬉しくって、「いまる!」と言いたい。
= 「生きてるだけでまるもうけ」
だって、仲間が増えれば、
私の着物の世界も広がるのだ。

だから・・・
こんなふうに、もっと多くの方と
この素晴らしい着物の世界を共有するため、
今私は、日本におかせてもらおうと思い始めています。

あんまり呉服業界で違反を踏みすぎて、Kick outされない限りね~  
そして、最後に・・・
今回の件で連絡をくれた友達に、この場を借りてお礼を伝えたい。
言葉がみつからなくて、お返事できなかった。ごめんね。
そしてまだ、なんともいえない気持が続いている。
でも、「気にかけてくれている人がいる」と分かり、
 
とっても心が安らいだ。 ありがとう!!
しかし、私にはまだ許すということができない・・・
本当に私は「許す」ということが苦手な人間だと思う。
だから、三浦綾子の小説は、心に突きささる・・・
(「氷点」の夏枝のように、雪の北海道を歩くのだ!と挑戦するも、たんなる赤鼻のトナカイに・・・)
人間は必ず罪を犯す。

そしてそれを許さない限り、
建設的な生き方ができない。
(と私は思っている)
いつになれば、たやすく「許す」ことが出来る人間になるのだろう。
「許す」という言葉さえも、「人間のエゴ」といえるような人間になれるのだろう・・・
ちょっと、湿っぽいですね・・・

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02nd 3月 2007

ご報告

本日、アイルランド大使館に行って参りました。
理由は、ワーキングホリデーVISA発行のキャンセル理由を伺うために。
私はコンプレックスに思っていることがあります。
それは英語力と、外国の滞在期間
ノルウェーへは、4年滞在できるカレッジも受かっていたのですが、
行きたかったオスロ大学に進むため、
3ヶ月の夏期講習を私は選んびました。
滞在は夏のみで、英語だって、いつも言いたいことの何分の1しかいえない。
だから、もう一度長く海外に行き、コンプレックスを解消したい。
わがままといわれてもいい、
チャレンジできる環境があるなら、やってみようと。
そしてね、果たしたい夢があったのです。

「海外で働いて、自分の力を試し、もっと自分を知りたい」

というもの。
そこで、アイルランドのワーキングホリデーに1月に申し込みを。
その後、2月の早々に発給許可書が同封された手紙を受け取りました。
封を開いたとき、本当に驚いて、嬉しかった!
だって、実は私は条件から外れた年齢だったから・・・

自分が年齢制限を上回っているが、
いかにこの制度にやる気があるかを切々と書き入れて申し込みをしました。
ノルウェーでは、条件が外れていても、「意欲」があればOKとなるケースも多く、
アイルランドもそういった国だと期待をしていた。
そしてそんな国だと幻想を抱いていた。
だから「VISAを発給します」という手紙が来たとき、
疑いもなく、手放しで喜んだ。
だって、大使館=国を疑うことなんてありますか?
北朝鮮ならまだしも、先進国で、国交も50年ある国ですよ・・・
その大使館からの手紙に、VISAの件で、相談したいことがあれば、
ある公的な機関に行くようにと勧めがありました。
そこで、こないのブログに続いて参りますが、
この機関にお邪魔したところ、年齢の件で大使館に電話をされ、
「大使館がNOといっている」と容赦ない言葉を突きつけられたのです。
私は驚愕し、涙が流しながら、家路へ。
でもね、この話は家族には内緒にしていました。
一番喜んでもらいたいのに、
強く反対されるって分かってたから。
心配をかけないためにも、
すべてが固まってから発表しようと。
だから家では涙をながせず、平静を取り繕いました。
それも苦しかった。
一晩考え、第3者を通してはだめだ、大使館と直接話そうと決め、
昨日祈る思いで、大使館に電話をいれました。
そして本日の訪問となったのです。
希望は「0(ゼロ)」ではないと信じていたから・・・
今日もなかなか現れない職員の方を待っているうちに、
「時間がかかっているのは、
今大使と話をして、特例をみとめようとしてくれようとしているんだ」
とか、
「きっと、昨日の発言は財団の手前だったんだ。だからまたOKがもらえる」
とか、いい方向に考えました。
希望は捨てちゃだめだと。
でも結果は・・・
先にも書きましたが、
「VISAの発給は取りやめる」というものでした。
理由は年齢の制限を越えている。
今回は大使館のチェック漏れだったとのこと。
一度出した答えを政府が覆すなんて!
もし私が国王なら、「戦争だ!」と言ってやる!?
今回のことで、私が唯一大使館にお願いしたこと
「私のような人間を出さないで欲しい」と。
たった夢の1ヶ月弱の間、
私は渡航にむけ、すでに色々な用意を始めていました。
ルームメイト、現地のお仕事、そして今の仕事の区切り・・
この物理的なこともそうですが、
精神的な苦痛。 「信じていたものに裏切られる」
「希望をなくす」 こんな悲しみを他の人に抑止したかったから。
私が今日の出来事をを書いたのは、
昨日と重複しますが、同情をしてもらいたいからではありません。

伝えたかったことがあるのです。
それは世の中にある、「条件」について。

この世の中には、
多くの人々が一緒にうまく生活していくため、
「条件」を設けていることがあります。

それが、性別であったり、今回のように年齢であったり、学歴であったり・・・
性差別は撤廃の方向に、学歴社会も崩れてきています。
ただ、どうしても根強く、そして正当化されつづける「年齢制限」。
だからね・・・
もし、これを読まれている皆さんで、
ワーキングホリデーに行きたいとか、JAICAにチャレンジしたいとか、
そんな夢をもっていれば、
言い訳を考えず、とにかく条件を満たしているうちに、チャレンジして欲しい!
ということなのです。

受かってから、そして行ってから、それから心配したらいいじゃない!!

何が起こるなんて、まったく分からないんだから!心配は取り越し苦労かもしれないし、
その苦労が、今後の生活に深みを与えてくれると私は考えます。
親が反対・恋人が反対・友達が反対する?
本当に「愛」はね、「自由」を与えてくれるのです。
「愛」と「自由を与えること」は表裏一体だと私は信じていますが、そう思いませんか?
私はノルウェーに行くときも、
今回のことも、
親には告げてませんが、
心には、何も疚しいことはなかったので
心配をかけない形まで固まったら
どうどうと言いたいと思っていました。
「私が幸せだと思える人生を送っている」
それが最高の親孝行だと私は思っているから・・・
さあ、そろそろ寝るとします。
明日はお雛様のイベント。
私が一番楽しむために、そして一番のおもてなしができるように。
何かつらいことがあったとき、
どうやって気分を変える?と聞かれることがあります。
私は「他の事に集中する」ことにしています。
だから明日がイベントだったことは、
最悪の中の、幸運だったと思う。

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