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海外行ったら着物です!:スペースアルク
 

2006年08月09日

TITLE:浴衣美人塾 ~お誂え浴衣の選び方パート2~

yukata.jpg2006 夏期集中企画☆オッチーの浴衣美人塾!
この夏はアナタも浴衣でモテを目指してみては?
J-LIFE >> 「浴衣の着方を教えます」はこちら

では、さて浴衣にはどんな柄があるのか?

今年当店で販売をした反物の数々をご覧になって頂きたいと思います。 見ているだけでも楽しい! 

フラットだからできる、表現の自在さを、反物を見ると実感する毎日です。
  

← 江戸時代から続く 呉服問屋 竺仙の浴衣。 綿100%を絽に織っているため、透け感があり、見た目にも着ていても涼しいです。伝統的な団扇の模様。

「浴衣ほど着物の中で、変遷を遂げたものはない」

ととある服飾評論家さんが、有名な婦人雑誌でお話しされていました。

私もまったくこれには同意見。


もともと、お風呂の中・お風呂の後に着るための着物が、今では「夏のオシャレ着」として市民権を得ています。

色柄だけではなく、生地までも麻が混合したり、透け感のある織りかただったり。

 
2006新作コレクション

 こちらも「竺仙」のもの。綿紬でつくられた手の込んだ逸品。 先に糸を染めて、生地を織り、さらに色つけしています。  (実はこちらの浴衣、私たちがよく耳にする声の方に買って頂きました。 さあ?誰でしょう? 来週公開番組でこちらをお召しになっていただく予定なので、それを私が突撃レポートします。それまでお楽しみに!)


  こちらは堀井という、浴衣専門問屋さんの今年の新作。 琉球紅型調の浴衣です。 麻が混合しているので、大変色鮮やか。 紅型って、こんなに色が色々入っていているのに、夏の晴天の下で着るととても涼しげに見えるのはなんでだろう?  ここまできてしまうと「お風呂上りに着ましょう」なんてナンセンス。 ぜひ衿もつけて、足袋も履いて、お出かけ着に。

 こちらも堀井から。 麻が30%混合され、その風合いを生かした浴衣。 今年はこのシリーズが大変好評でした。  私の今年新調した浴衣もこのシリーズ。(以前のブログで着ております。よかったら見てください!)

その他の浴衣は以下のサイトでもご覧いただけます。
http://www.rurubu.com/season/summer/matsuri/yukata_kotsu.asp


二代目日記も更新したので、良ければ見てやってください!http://2daime.kimono-sakaeya.com/

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